Today, I have installed the Domino REST API and report on it.
I hope you will find it informative, such as the lack of Java on the Windows server, and the troubles I had because I relied on the instruction manual.
みなさま、こんにちは。
先日は弊社のクラスターサーバーのOSをWindows2019にアップデートして、Domino V14をインストールするまでを紹介致しました。
今回の目的はVoltMXGoで利用するための準備になりますので、今回はこのサーバーにDomino REST APIをインストールしていきたいと思います。
モジュールは先般と同様、My HCLSoftwareでダウンロードしてください。
現在のダウンロードファイルは「Domino_REST_API_V1.1_R14_Installer.tar.gz」というファイルになりますので、まずはこちらを解凍しておきます。
Windows標準では解凍できないかと思います。弊社では7-Zipというアプリを利用して解凍しました。
結果、以下のようなフォルダを入手できます。
※各ディレクトリはご自身の環境に合わせて変更してください。
java -jar c:\domino\restapiinstall-r14.jar -d="C:\Domino\Data" -i="C:\Domino\notes.ini" -r= "C:\Domino\restapi" -p="C:\Domino\restapi" -a
何かエラー出てます?
どうもやらWindowsで最新とインストールされたJavaはJava8であったのに対し、配布されたjarファイルはJava17でコンパイルされたことが原因のような情報に行きつきました。
以下の「環境変数」ボタンをクリックして設定を行います。
かなりたくさんのメッセージなどが表示されました。
・-d で指定したデータディレクトリのパスが正しいか・-i で指定したNotes.iniのパスは正しいか(Domino 14では、Dataディレクトリにあります)・-p で指定したDominoサーバーのパスが正しいか
java -jar c:\domino\restapiinstall-r14.jar -d="C:\Domino\Data" -i="C:\Domino\notes.ini" -r= "C:\Domino\restapi" -p="C:\Domino" -a
・・・手順をまるまる読んで実施し、各パラメーターの中身まで確認していなかった私のミスでした(汗
保存してpingを確認すると、いずれも応答があることを確認します。
次はConfiguring portsです。
詳しい内容は読んで頂くとして、先のFQDN名に対して、8880ポートで接続してみます。
無事コンソールが開きました。
下部にはインストールされているバージョンが表示されていることが確認できます。
以上でインストール作業は完了することができました。
あとは個別の接続設定を追加して、接続環境を準備していくことになります。
こちらはあらためて記事とさせて頂く予定ですので、今日のところは一旦以上とさせて頂きます。
少しJavaの準備で手惑いましたが、とりあえず現時点(2024/11)ではこの内容で環境は構築できるかと思いますので、ご参考になさってください。
なおDomino REST APIはDominoのライセンスに附属しておりますので、有効なライセンスをお持ちでしたらみなさまご利用可能です。
いろいろ面白そうですので、機会あればぜひお試しください。
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