前回は当ブログの意図と概略のみ記載しましたが・・・早速ですが、IBM Notes(ノーツ)ってご存知ですか?
少し前まではグループウェアのひとつとして、情報共有ツールとして知られていた商品です。
現在ではコラボレーションの機能を強化したソーシャルエディションという製品と進化しております。
ツールとしては非常によくできており、他の業務との連携や、ツールの使い勝手、過去資産の継承といった理由から、大企業様でも多く継続利用されていらっしゃいます。
せっかくですので、ノーツの画面をご覧ください。
ワークスペースという表示方法のひとつですが、四角い箱のひとつひとつがアプリケーションになります。
それらを束ねた1画面が複数のタブで分類されており、まとめて【ワークスペース】と呼ばれます。
従来は社内にサーバーを設置・構築して使用しなければならず、ライセンス費用だけでも、ユーザーライセンス+サーバーライセンスが必要など、なかなか中小の会社では初期費用が高いということで敬遠された会社様もあるかと思います。
また昨今のクラウド化。
どのようにお取り組みでしょうか。
このような点も中小企業にとっては情報不足等の理由により、対応が難しいのが実情です。
もっともメールだけはクラウドサービスを使っている企業様も多いとは思いますが。
さてそんな中、特に中小企業様にとっての朗報です!!
IBM様より提供されておりますオンプレミスのNotesとクラウド版のNotes(Saas)が同時に利用できるライセンスがあるのです。
しかも・・・
1ユーザーあたり 929円/月~
ちなみにオンプレミスのライセンスですと、ソフトウェアサブスクリプション込みの場合、14,000円/年/人かかりますので、両方使えてさらに価格も20% OFF なんです。
ライセンス名は【IBM Mail Dual Entitlement Plus Application】
覚えてください!
こちらでクラウド(Saas型)メール 50GBが利用できます。しかも最新のインターフェイスであるIBM Verseも!
さらに!!
このライセンス、なんと! サーバーライセンスも含まれるのです!!
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www-01.ibm.com/software/jp/cmp/notesdual/
ということで今回はノーツのライセンスについて書かせて頂きました。
次回は少しだけ、サーバーについて触れさせて頂く予定です。
【注意】記載しております価格については、参考価格です。実際にはお取引のパートナー様より見積を取ってください。
また記載以外にもネットワーク等、別途費用が必要なものもございますので、ご了承ください。