台風5号がまもなく近畿に上陸しそうです。
少し南の進路を進んでいるため、神戸は直撃はなさそうですが、暴風域には間違いなく入りそうです。
ポートアイランドという地区がら、20時前の満潮も気になりますので、しっかり準備して望みたいと思います。
さて「早く帰れ」と言われそうですが、立場上確認した上でしか帰れないので、掲載させて頂きます。
せっかく前回まででブラウザでとりあえず「見る」ことができるようになりましたので、今回は少し体裁を整えてみます。
まずは申請日順のページです。
前回の状況では、以下のようにとてもわかりにくいビューとなっております。
それではカスタムコントロール【byDate】を開いてください。
まずは一番気になる、ビュー列のタイトル【Dsp_applier】を「申請者」に書き換えます。
列幅を整えます。
各ビュー列のヘッダーの幅をお好みに合わせて、修正してください。
それでは一度、ブラウザでm_byDateをプリビューしてみましょう。
少し承認者のデータが悪いのですが、これだけでもかなりすっきりしたかと思います。
フォントや、余白を工夫すると下記のようになります。
続いてフローのフォームページを変更してみます。
カスタムコントロール【formFlow】を開いてください。
現在のブラウザ画面は以下となります。
まずは項目名を修正しましょう。
Title ⇒ 申請内容 Dsp_applier ⇒ 申請者 Sendto ⇒ 承認者 Start ⇒ 開始日 End ⇒ 終了日 Term ⇒ 期間 Reason ⇒ 事由 Sign ⇒ 決済者 |
なお、Applierについては、ラベルと編集ボックス両方の可視を外します。
続いて列幅を整えます。
1行目のセルを選択して設定するのですが、特に右のセルが選択しにくいため、左のアウトラインを利用すると簡単に選択できます。
フォント等を整え、ブラウザでプリビューしてみましょう。
まだまだ改善の余地はありますが、最初よりは見やすくなりましたね。
次にフローページ上部にボタンを表示するカスタムコントロールを作成します。
名前:header |
その中に【ワークフロー】と入力し、体裁を整えます。
続いてheaderカスタムコントロールに「戻る」ボタンを付けておきます。
先の表の下にコンテナコントロールから【パネル】を追加します。
パネル内にコアコントロールから【ボタン】を追加し、ラベルを【戻る】とします。
イベントタブに移動し、アクションの追加をクリックします。
カテゴリ:基本 アクション:ページを開く 開くページの名前:前のページ |
以上で保存し、m_Flow開きます。
formFlowカスタムコントロールの上にheaderカスタムコントロールを設置します。
それではm_byDateをブラウザでプリビューし、申請者名のリンクをクリックしてみてください。
このように【戻る】ボタンが表示され、クリックすることでm_byDateに戻るようになりました。
以上、デザイン的にもまだまだ改善すべき点は多いのですが、今回もプログラムを書くことなくページを改善したという点をご理解頂けましたら幸いです。
長文にお付き合い、ありがとうございました。
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