みなさま、こんにちは!!
いよいよ今週ですね、
テクてく Lotus 技術者夜会 ザ・大阪編(テクてく大阪)。
関西では年1回のイベントです。
今年はライトニングトークということで、私含めたくさんの方が話題を持ち寄って参加致します。
近隣の方は、ぜひご都合つけて現地へ。
また東京でもパプリックビューがございますので、首都圏の方はそちらにご参加ください!!
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
さて今回は先日のフォームに続きまして、ユニバーサルテンプレートのビューについて記載致します。
ビューの場合、デザイン部分を除けば、フォームほどの設定項目がありません。
既存の(無題)ビューをクリックし、[F2]キーで名前と別名を変更します。
私の環境では
名前: 一覧
別名: all
としました。
続いてビューの選択式を設定します。
特にテンプレートですので設定の必要もありませんが、実際に作るアプリケーションで複数のフォームを利用することも考えられますので、参考ということで設定致します。
ビューの選択
[使用フォームにより検索] - [ライブラリ]
続いてビューのプロパティを開き、[スタイル]タブにてデザイン要素を設定します。
加えて未読行の表示色も設定します。
行
未読: 赤
また[詳細]タブでも
未読マーク: 標準
にしておきます。
列の内容については、デザイン要素の設定を行います。
また弊社ではビューの行の色を制御して目立つようにしたアプリケーションが結構ありますので、こちらの機能を追加します。
ビューの1列目を選択し、
タイトル: [ブランク]
色で値を表示にチェック
詳細タブで「列を非表示」にもチェック
続いてフィールドの式に以下を設定します。
red := 255:0:0;
blue := 0:0:255;
yellow := 255:255:0;
pink := 255:193:253;
white := 255:255:255;
black := 1:1:1;
apricot := 255:155:133;
plain:= 0:0:0;
@If (フィールド名!= "***";0:0:0;black:yellow)
この例ですと、「フィールド名」が「***」である場合、
背景:黒
文字:黄色
で表示するというものです。
余談ですが、この配色は弊社では「タイガースカラー」として一番目立たせる際の配色パターンになります。
結果の一例では、下記のように表示することができます。
主な色を一時変数に与えておりますので、自由に組み合わせて使用することが可能になります。
残りはアクションバーのプロパティにてデザイン要素を変更します。
以上で非常に簡単ですが、ビューのテンプレートについては完成とさせて頂きます。
もちろん一般的に使う列を先に組み込んでおくことも可能ですが、今回は設定していません。
次回はアクションについて記載する予定です。
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