こんにちは!!
神戸のサクラは昨日・一昨日で満開になりました。
個人的に花見には行けてませんが・・・、通勤途中で少しだけ和まして頂いてます。
そろそろ雨が降り始めるのか、強めの風が吹いてます。
さすがに来週末は持たないですね(泣
さて本日は弊社で古くから使用しておりますNew Workfriend というツールについて、ご紹介させて頂きます。
詳細は上記販社様のサイトを見ていただければある程度理解できるかと思いますが、さまざまなデータベースからMicrosoft Excel や IBM Notesとデータの送受信が可能なツールになります。
弊社ではノーツサーバーにインストールし、IBM iSeriesから主にマスタデータを日々同期するような使い方を行っております。
もっともNotesに精通されている方でしたら、わざわざこのようなツールを使用する必要もないのですが、そもそも所有していた古いライセンスがありましたので、有効利用しているというものです。
それでは具体的な画面をご紹介します。
New Workfriendをインストールすると、アクションメニュー内に新たなコマンドが追加されます。
こちらでデータのアップロードやダウンロード、定義設計、スケジュールの設定等が行えます。
今回はスケジュールについては無視して、iSeriesからのデータダウンロードを作成してみますので、「定義設計」を行います。
下記のような画面が表示されますので、「照会」メニューから「新しく照会定義を作成」を選択し、「次」をクリックします。
続いてNotes データベース設定画面が表示されますので、データベースの場所や名前、ファイル名と、登録形式(置換や追加etc)を選択し、「次」をクリックします。
アクセスのクエリのような画面が表示されますので、ダウンロードするテーブルや項目、置換する場合はキーの設定を行います。
「実行」をクリックするとタイミングを聞かれますので、「即時実行」を選択し、「実行」します。
データがダウンロードされると、設定画面に戻りますので、定義を保存しておきます。
アプリケーションを開いた初期画面です。
アプリケーションについてを閉じると、無題のビューで一覧が表示されます。
このままですと、デフォルトフォームが設定されておりませんので、文書を開くことはできず、アラートが表示されます。
あとはこちらのアプリケーションのフォームやビュー等を整備すれば、iSeriesと連携したデータが取得できます。
こちらのマスタ等を他のアプリケーションからLookupして、弊社では活用しております。
なおこのツールでiSeries側に追加・更新することも可能です。
Notes側で追加や修正した内容をiSeriesにアップロードするということです。
これにより、NotesをフロントとしたiSeriesの利用も可能になります。
今回はNotesについてのみ記載しましたが、Excelでも基本的な操作は同じです。
1ライセンスあれば、結構有効に利用できるツールですので、ご興味ありましたら販社様にご相談ください。
もちろん弊社環境をデモすることも可能ですので、タイミングが合えばご相談ください。
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