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2021年3月26日金曜日

視覚的でコラボレーティブなタスク管理ツール #Huddo Boards

 This time, I would like to introduce you to Huddo Boards, a visual and collaborative task management tool.

I'd like to show you the wonderful UI.

みなさま、こんにちは。

緊急事態宣言も解除され、いよいよ来週からは新年度!
ノーツコンソーシアム 各研究会もスタートします。

大阪研究会も早速ですが、4月20日(火)に大阪市 総合生涯学習センターをお借りして、現地開催+リモート配信を予定しております。
まだまだ研究会の参加申し込みは絶賛受付中ですので、こちらよりお申込みください。
もちろん会員外の方の見学も大歓迎です!
今年の大阪研究会は昨年立ち上げたサーバーを利用しながらとなりますので、一味違った研究会になります。ぜひご期待ください!!


今回は先日のConnections紹介の際に少し触れました。Huddo Boardsについて紹介したいと思います。

以前はKudos Boardsという名称でしたが、先般変更されています。

ちなみに日本人が読むと、「フドー ボード」と読んでしまいそうな綴りですが、ネイティブの方の発音は、「ハダ ボード」と聞こえましたので、私はこちらで呼ぼうと思います。

まずは製品の機能やコンセプトですが、こちらは国内代理店のケートリック様サイトに詳しく書かれておりますので、ぜひこちらをご覧ください。


さてそれでは早速ですが、各画面を紹介して参ります。

今回はConnectionsの追加機能として利用開始しておりますので、Connectionsの画面からスタートさせてください。
※Microsoft Office 365とも連携が可能なようです。

まずはConnectionsにログインした画面です。
設定にもよりますが、私は初期画面を「更新」にしてありますので、以下画面となります。


それではまずは直接Huddo Boardsを開いてみます。
Huddo BoardsはConnectionsではActivity Plusという機能として統合されています。

上部の「アプリケーション」のサブメニューに、「Activities Plus」がありますので、こちらをクリックします。


以下が現在の私の画面になります。


ひとつ注目頂きたいのがURLになります。

以下がConnectionsのURL

こちらがHuddo BoardsのURLです。


つまりふたつのクラウドサービスがシングルサインオンで接続され、連携していることがお判り頂けるかと思います。

初期画面ではボードと呼ばれる各タスクセットが一覧で表示されている状態になります。

それではまずは私が個人でタスク管理に利用していボードを開いてみます。


こちらが初期画面「ボード」になります。
いわゆるカンバン方式でタスクが並んでいることが分かると思います。

列の項目は自由に書き換えることができます。
このボードでは左から

to-do(まだ未対応のもの)
実行中
処理待ち(相手先のアクション待ち)
繰り返し(定期的な作業)
完了

と、タスクのステータスごとに設定してあります。

当たり前ですが、タスクはドラッグ&ドロップで移動が可能です。

右側のペインの下半分には、メンバーと色が表示され、それぞれタスクに関連づけることが可能です。もちろん関連付けもドラッグ&ドロップが可能です。

今回私個人のボードですので、メンバーはひとりですが、タスクに関わるメンバーをアサインすることが可能です。

色は初期画面ではテキストがブランクで、自由にこちらも設定することができます。
ちなみにこのボードの色設定画面は以下になります。


この色をタスクに設定することで、カテゴライズや、色を指定してフィルターすることができます。
以下は「システム案件」を選択した画面となります。


次にひとつずつのタスクの中身について紹介します。


各日付の設定や、添付ファイルやリンク、タグ、さらにはカスタムフィールドなども追加できます。

この画面でもメンバーや色の設定も可能です。

右側にはコメントや過去の更新履歴。

さらには「カードを追加」して、子タスクも管理できます。

これらの中身により、カンバン(ボード)にアイコンが表示されるようになっています。


続いて用意されている様々なビューをご紹介します。

まずは「アクティビティ」ビューです。


初期画面はすべて省略表示されているのですが、わかりやすいように「実行中」を展開した画面になります。
もちろんこの画面でもボード画面同様の操作が可能です。

次に「アクティビティ」下の「仕事」ビューです。


こちらは割り当てられたメンバー別にカテゴライズされたビューとなります。

続いて「アクティビティ」下の「日付別のToDo」ビューです。


このように日付の範囲がカテゴライズされ、件数が表示されています。

次は「タイムライン」です。


縦にはボードの列が配置され、横がタイムラインになっています。
これを見れば、今日期日のタスクも一目瞭然ですね。

最後は「マインドマップ」です。


かなり画面が小さいですね。
右下を見ると、「レイアウト」と「種類」が選択できるようになっており、デザインが変わります。
子タスクなどがあると、わかりやすいレイアウトかと思います。
もっとも弊社では1ユーザー+ゲストでしか利用していませんので、もっといい使い方があるようにも感じる機能です。

と、画面の紹介は以上になりますが、ごくごく簡単にボードの作成からタスクの操作を動画にしてみましたので、ご参考まで・・・。


以上、少し長くなりましたが、まずはHuddo Boardsの紹介とさせて頂きます。

次に、Connectionsとの関係になります。
 以下はデモ用に作成したコミュニティになります。


初期画面ではHuddo Boardsは表示されていませんので、「コミュニティアクション」から「アプリケーションの追加」を行います。
以下の「Activities Plus」を追加してみます。


分かりやすいように一番上に配置したのが下記となります。


「すべてのボードのリスト」を選択し、保存すると以下の画面になります。


ここから「作成」することで、このコミュニティに関連するボードが作成できます。
それではひとつ作成してみます。


このようにConnectionsのアプリケーションとて、Huddo Boardsが利用可能になります。
もちろんこの画面で、タスクの追加やメンバー、色の割り当てなど、すべての操作が可能です。

一度画面を再読込してみます。


先程作成したボードがリストされますので、こちらからアクセスすることが可能になりました。
もしコミュニティにひとつだけのボード、あるいは主たるボードを開いた状態で表示させたい場合は、右上の歯車マークをクリックし、以下画面から「特定のボード」を選択することで設定することができます。


再度画面を再読込したものが以下となります。


このようにコミュニティごとにHuddo Boards(Activities Plus)が管理される関係はお判りいただけましたでしょうか。

この状態で「アプリケーション」から「Activities Plus」を開くと、


今追加したボードもリストされています。

少し最初は慣れが必要かとは思いますが、理屈を理解すれば相互の行き来や、複数タブでの作業など、快適に使いこなすことができるかと思います。


さて長くなりましたが、今回はConnectionsのオプション機能であるActivities Plus 【Huddo Boards】について紹介させて頂きました。

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