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2020年12月4日金曜日

【資料公開】V11マイグレーションとVDI OSの切り替え


I publish our case study on V11 migration and VDI OS switching.

みなさま、こんにちは。
ブログ記事・・・かなりあいてしまいましたね(汗

コロナの関係もあり、かなり本業が忙しくて・・・・って、言い訳?
まあNotesの世界もいろいろとありまして・・・

というとで、今回は資料公開の案内のみです。すいません。

本資料は11月13日に開催されました、ノーツコンソーシアム ユーザー情報交換会、ならびは本日(12月4日)のテクてくLotus技術者夜会で発表させていただきました資料になります。

内容としては、昨年から本年にかけて実施しました弊社のノーツマイグレーション(V9⇒V11)をVDIのOS入れ替えと同時に行った手順になります。

VDIのメリットは、ユーザーのシステムドライブ(いわゆるCドライブ)を一括管理できる点になりますが、そのCドライブに何か保存してしまうと、アップデートの都度、消えてしまうということになります。

そのためにウィンドウズのプロファイル(マイドキュメントやデスクトップ、お気に入りといったユーザー領域)を移動プロファイルと呼ばれる、サーバーに個別に作成したフォルダ領域をログインスクリプトでユーザーの環境に割り当てることで、個人領域を確保しています。

ノーツの場合、Dataフォルダ内に各自の設定ファイルやアプリケーションが保管されているため、これが毎回消えたりの、リセットされるのでは使い物になりません。
そのため、VDIでは先のプロファイルの配下にDataフォルダを設置する必要があります。

そのあたりの事を説明させて頂いたものになります。

弊社の事例はVMware社のHorizonになりますので、もし何か情報が必要ということでしたら、ご遠慮なく相談ください。

実際に弊社の事例は、複数のユーザー様の構築にわずかですが、寄与できているそうです。

さて、今年もあとわずかですね。
コロナに負けないよう、がんばっていきましょう!!

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