This time I have updated our server to Verse 2.0 and would like to report on it.
By the way, the purpose is to deploy applications with PWA!
みなさま、こんにちは。
本日は弊社オンプレVerse1.0を2.0にアップデートしましので、その内容について報告致します。
まずVerseの名称について、変更が加えられています。
従来はクラウドVerseとの区別のため、Verse on-Premisesと呼ばれていましたが、今回よりVerse2.0の名称に変更となったようです。
さてVerse2.0の機能については、HCL SOFTWARE (JAPAN) BLOGを読んで頂くとして、弊社がアップデートした目的は、
「ブラウザベースのスタンドアロンアプリ: Progressive Web Apps として Verse を実行できるようになりました。」
いわゆるPWAを試して見たかったのです。
あっ・・・興味半分なのがバレてしまいましたね。
でも今後のNomad Webなどを考慮すると、こちらは無視できない内容ですよね!
それでは手順についてです。
HCL Verse 2.0 リリース情報にリンクがありますが、
Verse: HCL Verse 2.0 の導入手順についてを読んでみます。
こちらは新規インストール向けの手順になり、アップデートで必要な部分はごくわずかでした。
ということで実際に必要な手順をご紹介します。
準備として、FlexnetからVerse2.0のモジュールをダウンロードして、Dominoサーバーに解凍します。
モジュールの中身は、以下4つです。
HCL_Verse.zip
iwaredir.ntf
NOTICES AND INFORMATION - HCL Verse 2.0.docx
readme.html
アップデートで必要なのは、[HCL_Verse.zip]の中身のみになります。
こちらを解凍すると[plugins]というフォルダが現れ、この中に以下4つのjarファイルが存在しています。
この4ファイルが準備できれば、作業開始です。
- Dominoサーバーの停止
- 旧jarファイルを念のため移動させておきます。
jarファイルの場所は、以下いずれかになります(弊社は後者でした)。
<Domino program directory>/osgi/shared/eclipse/plugins
<Domino data directory>/domino/workspace/applications/eclipse/plugins
このフォルダ内にVerse1.0というフォルダを作成し、対象ファイルを移動させます。
対象ファイルは、先の手順書によると、「ワイルドカード構文 "*-1.0.*-0.0-*.jar", core-1.0.*.*.jar および servlet-1.0.*.*.jar を使用して、Verse 版の jar ファイルのみが削除されるようにします。」との事です。 - 移動が完了すると、先に準備しました4つのjarファイルをこのpluginsフォルダにコピーします。
- あとはDominoサーバー起動すれば完了です!!
よくわかりません。
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