みなさま、こんにちは!!
先週金曜は、ノーツコンソーシアム 大阪研究会に参加させて頂きました。
今回のテーマは、Y様によるWEB化に関するセッションと、各自アプリを持ち寄っての討議が中心でした。
WEB化については、実際にブラウザで使う機能を中心に作ることや、成功への道筋について教わりました。
各自のアプリも日常のヒントとなるものが多く、興味深いものでした。
今週金曜は、テクてくLotus技術者夜会があります。
なんとかしてリモートでも参加したかったのですが、どうしても本業の会議があり、今回は参加できません。
今回も大阪にてパブリックビューが開催されますので、ぜひ関西でノーツに関わりのアル方は、日程調整ください。
前置きが長くなりましたが、今回はフレームセットと合わせてメニュー部分のナビゲータをテンプレートに組み込んでみます。
従来弊社では、ナビゲータではなくアウトラインをページに埋め込んでメニューとしていましたが、見た目や使いやすさ、さらにメニューの分割なども考慮し、ナビゲータを使うように変更しております。
ということで、まずはナビゲータから作成します。
デザインについては好みや企業カラー等で分かれるところですので、今回の内容からは除外させて頂きます。
[新規ナビゲータ]を作成し、左上にアプリケーションの名称を入れるテキストボックスを作成し、今回は「タイトル」と記載しておきます。
続いてその下に四角形を追加していき、標題に[ビュー名]を設定していきます。
テンプレート内にはビューがひとつしかありませんので、先頭の四角形についてシンプルアクションを設定しておきます。
[ビュー/フォルダを開く] - [一覧]
ハイライトの設定も行っておきましょう。
以上でナビゲータができました。
続いてフレームセットを作成します。
[新規フレームセット]を作成します。
今回は下記のような設定で作成しました。
続いて各フレームの設定です。
左列
名前: menu
種類: 名前付き設計要素 ナビゲータ
値: メニュー
フレーム内のリンクのデフォルト対象: body
右列
名前: body
種類: 名前付き設計要素 ビュー
値: 一覧
以上で以下のように表示されました。
以上で保存して閉じます。
最後に起動時の設定を行いますので、[アプリケーション構成] - [アプリケーションのプロパティ]を開きます。
[起動]タブにて
起動: 指定したフレームセットを開く
フレームセット: メイン
を選択し、保存して閉じます。
以上でノーツクライアント用としてのテンプレートは現時点では完成です。
もちろん今後も新たな機能は随時追加し、どんどん良くしていく予定ですが、まずはこちらをテンプレートとして保存し、今後の新規作成時に使用して参ります。
テンプレート化については、【第8回】タイムレコーダーアプリ作成~テンプレート化~をご覧ください。
さて、次回は・・・どうしたことか。
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