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2018年6月12日火曜日

#Connections #Cloud のアプリ連携について

みなさま、こんにちは!!
昨日はThink Japan 2018 が開催、かなり盛り上がっていたようです。
今回参加は叶いませんでしたが、あらゆるコミュニケーションからさまざまな情報発信があるかと思いますので、そちらに期待しております。
I think I will write a little about Connections Cloud instead of Notes today.

さてまずは告知です。
今週末はテクてくLotus技術者夜会です。
大阪PVも開催されますので、ぜひご参加をご検討ください。
・・・といいつつ、私は参加できないのです(涙

また来週22日金曜は、第二回大阪研究会も予定されております。
こちらには私も参加・・・どころか、1時間頂いておりまして、少し喋らせて頂くことになっております。資料は後日公開予定ですが、まちがいなく現地で表示したスライドにはモザイクが入りますので、ぜひIBM様大阪事業所までお越しください!

さらにもうひとつ。
IBM Notes/Domino V10 のベータプログラムの発表もございました。
登録も受付開始されておりますので、ぜひご確認ください。

さて今回は少しNotesを離れ、IBM Connections Cloud について書かせて頂きます。
と言いますのも、弊社では1ライセンステスト用にS1契約させて頂いており、可能な限り社員に画面を見てもらう機会を作ろうとしている最中なのです。
当初は企業ソーシャルというものにピンとこなかったのですが、Connections Cloudも改善が進み、かなりイメージがつかみやすい画面に変化して参りました。

せっかくなので、Connections Cloudの画面を少しご紹介いたします。
以下がログインした画面になります。



自分に関連する記事が新しい順に表示されております。

ちなみにメールは既存Dominoサーバーを使用しておりますので、「メール」「カレンダー」「メール連絡先」を開くと以下のような画面になってしまいます。


ここが一番テストしたいところなんですけどね・・・。

ということで現在一番利用しているコミュニティ画面が以下になります。
現在は社内1ライセンスの契約ですので、社員はゲストとして登録して、画面を見せております。
またまだ実現していませんが、社外の方との情報交換には非常に便利な機能になります。


こちらも更新が新しいものから順に、コミュニティの一覧が並んでおります。

続いてコミュニティのひとつを開いた画面になります。


この画面が以前とかなり変更となっており、個人的に気に入っております。
現時点では、タグ、ファイル、Wiki、フォーラム、コミュニティの説明、ブックマーク、重要ブックマーク、メンバーが配置されており、自由にドラッグアンドドロップで移動できます。

もちろん上部のメニューで各個別機能の画面を開くことができます。

次にミーティングです。


もちろんこちらからConnectionsミーティングに参加(右側)できるだけでなく、配信(左側)することが可能です。
最近参加したミーティングは履歴が残るため、1クリックで参加することができます。

さて前置きが長くなりましたが、Connections Cloudへのアプリケーションの追加についてになります。
追加するには「管理者」でログインする必要があります。
上部の「管理者」メニューから「組織の管理」を開きます。



左メニューの「アプリケーション」を選択すると、「アプリ・カタログ」が表示されます。


既にたくさんの追加機能がリリースされております。
少し長くなりますが、現時点で気になるものをピックアップします。


  • Box
  • Cisco Jabber
  • Cisco Spark
  • Cisco WebEx
  • Cisco WebEx Mobile for iOS
  • Dropbox
  • GitHub
  • GitLab
  • Google Drive
  • IBM Watson Workspace
  • OneDrive for Business
  • Salesforce
  • SharePoint Online
  • WordPress
結構、思わぬ選択肢も出てきたのではないでしょうか。

せっかくですので、個人で使用しているGoogle Driveと接続してみましょう。
Google Drive の「取得」ボタンをクリックします。


以下のような確認画面が表示されますので、「構成」をクリックします。


続いて有効とする対象確認画面が表示されます。
弊社の環境では組織全体が選択され、変更することもできませんでしたので、そのまま「次へ」をクリックします。


続いて構成内容の確認が表示されます。
弊社では以下の項目すべてにチェックが入り、グレーアウトしておりましたので、そのまま「次へ」をクリックします。


確認画面が表示されますので、「完了」をクリックします。


続いてパートナー・サイトの構成を行う必要がありますので、「パートナー・サイト」をクリックします。
実はこの時点ではパートナー・サイト=接続先と考えておりました・・・。


すると以下のような確認画面が表示されますので、「アクセス権限を付与してサイトを離れる」をクリックします。


すると、以下のような成功画面が表示されました。


とここまで書きましたが、肝心のキーが必要なようです。
つまり先ほどのパートナー・サイトとは、キーを取得するための、AppFushionsに登録しなければなりません。
たいへん申し訳ございませんが、今回はここまでとさせて頂きます。
昨日キー申請したのですが、現時点で届いておらず・・・

ちなみに手順では紹介致しておりませんが、Watson Workspaceとはキーの必要がなく接続が完了し、以下のように使用可能になっております。


以上、少し長くなりましたが、Connections もICS製品のひとつということで、今回触れさせて頂きました。
弊社では来年、メールのクラウド化を予定しております。
できればこのタイミングでS1も検討したいと予定しております。

使い方としては、やはり社内でもモバイル利用の要望が強くなってきており、掲示板やQAをNotesからConnectionsに移動させることで、利便性や情報発信力、情報収集力の手助けになればと考えております。

また機会あれば、紹介させて頂きます。

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