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2018年1月22日月曜日

1DBで簡潔する【業務 #日報 】part2

みなさま、こんにちは!
昨日までの陽気が一転、かなり冷えて参りましたね。
神戸は今のところ小雨なのですが、どうやら東京はかなりの雪が予想されているようで、弊社の折と引き裂き様も多くが15時で営業を終了されるとの報告を頂いております。
特に明日の朝など、皆様十分にご注意ください。

さて先日のフォームに続き、今回はビューを作成して参ります。
私は基本的にフォームを作ってからビューに取り掛かることが多いのですが、どのようなビューが必要かを確認するため、必ずDesignerでフォームを開いたものを印刷します。
印刷されたものでキーとなる項目(今回ですと、所属部署や氏名・日付)にマーカーします。
またユーザーがビューに表示して欲しいだろうと思われる項目についても、別の色でマーカーしてから作り始めます。

今回のキーとしては所属部署と氏名(この2項目は基本的に対になっているかと思います)で【部署別氏名別】というビュー、日付をキーとした【日付順】ビューのふたつが適当かと思われます。
表示項目ですが、先のキー3項目を除くと、予定と活動は複数登録できるようになっているため、すべてを出すことは適当ではありません。もし出すとしても1項目目だけ等が適当かと思われます。
今回はそうではなく、「今日の反省点・所感」と「明日のやるべきこと」を表示させ、ビューからでも何かしらアクションを生みやすい設計とします。

それでは日付順ビューです。


アクションとしては、
終了・新規作成・編集・印刷・削除・転送 くらいでしょうか。

ここまでできましたら、念のため文書を登録し、表示を確認してください。
私の環境では以下のようになりました。


続いて所属部署別担当別ビューです。


以上でビューは完成です。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実はフォームの【所属部署】が「編集可能」フィールドのままになります。
今回、所属部署別のビューが完成しましたので、先日記載しましたDbLookupを用いるのもひとつなのですが、あまり部署変更がないことを想定し、且つ基本的にしばらく同一部署に所属することを前提と考え、所属部署についてはダイアログリストとして設計内で準備し、且つ保存時にnotes.iniに値を格納し、一度保存すれば次回以降はデフォルトで所属が登録されるようにしたいと思います。

ちなみにDbLookupを利用する場合は、ダイアログの選択で「式で選択肢を設定」として、[@DbColumn("":"NoCache";"";"bydep_name";1)]とすれば利用可能です。

それではフォームを開き、【department】を選択してください。
種類を「テキスト」から「ダイアログボックス」に変更し、選択には必要に応じて部署名を追加してください。
下記は一例です。


続いてフィールドの式に以下を設定します。

PART:=@Environment("SAR_DEP");
@If(PART!="";PART;"")


【SAR_DEP】という環境変数(notes.ini)があれば、その値を所属部署に呼び出してくるというものです。

次に【保存】ボタンを以下のように修正します。

@SetEnvironment("SAR_DEP"; department);
@Command([FileSave]);
@Command([FileCloseWindow])


環境変数【SAR_DEP】にフィールド【department】の値をセットし、保存して閉じるという形となります。

つまり日報の初回記入時には【department】フィールドはブランクですが、初回に所属を選択し、「保存」ボタンをクリックすることで、次回から所属は同じものが呼び出されることになります。

もちろん所属が変更になった場合、一度選択しなおすことで次回からは新部署が呼び出されてきます。

但し、【esc】キーを押し、保存してしまうとこちらは有効になりませんので、ご注意ください。

それでは実際に動きを見てみましょう

アプリケーションを開き、新規作成ボタンをクリックします。
初回は以下のように所属部署はブランクで表示されます。


それでは適当に入力して、以下状態で[保存]ボタンをクリックします。


続いて、再度新規作成ボタンをクリックすると、以下のように初期値として「購買部」が入力されたダイアログが表示されました。


あとはアプリケーションとしての仕上げを行うことで完成です。
ちなみに私は、ナビゲーションの作成・フレームセットの作成・起動時の設定・アイコン設定を行いました。


さて、以上でNotesクライアントですぐに使える業務日報が完成しました。
WEB化等については、今後検討を行いますが、まずはNotesの初歩アプリケーションとしてご了解ください。

なお出来上がりましたアプリはこちらよりダウンロード可能ですので、ぜひご利用ください。



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