関西は暑い日が続いております。
昨日、子供の小学校の掃除(小川、池の掃除と、周辺の草むしり)に参加したのですが、がんばりすぎたのか、過去に経験したことのない場所の筋肉痛で苦しんでおります。
まあ、1日で出たのが気分的には救いです(汗
ただ、関東方面は雨がちだそうで、昨日もかなりの雷雨とか(驚
皆様、くれぐれも天候にはご注意ください。
さて余談が長くなりましたが、前回まででとりあえずブラウザで見ることができるようになりましたが、ワークフローという性質上、承認判断が生じます。
ということで、ブラウザで承認もしくは却下ができるように組み込んでみます。
ちなみにここから先は私自身、未体験の作業を行いながらの掲載になりますので、正しくない手順を書いてしまうかもしれません。加えて今回の目的である【@関数だけ】というキーワードに従うため、実際の運用に耐え難い設定などもございます。ぜひXPages素人が作成した記事ということで、何とぞお許しください。
まずはカスタムコントロール【formFlow】にステータスを表示させます。
formFlowを開き、先頭に改行を3っつ入れます。
まん中の行にデータタブから【Status】をドラッグ&ドロップし、「編集ボックス」として追加します。
体裁を整えて、一旦保存し、m_Flowをプリビューしてみましょう。
問題なく表示されました。
続いてボタンは前回作成しましたheaderカスタムコントロールの中に作成します。
承認と却下のボタンを作りますが、その前にフォームのデータを扱うため、データソースとして【Flow】をdocument1としてバインドします。
次に既に作成済の【戻る】ボタンの右にさらにふたつ、ボタンコントロールを配置し、ラベルをそれぞれ、【承認】と【却下】にします。
それでは【承認】のイベントを設定します。
カテゴリ:文書 アクション:フィールドの変更 フィールド名:Status 値:2.承認済 データソース名:document1 |
カテゴリ:文書 アクション:文書の保存 データソース名:document1 |
カテゴリ:基本 アクション:ページを開く 開くページの名前:m_byDate |
続いて却下ボタンです。
カテゴリ:文書 アクション:フィールドの変更 フィールド名:Status 値:3.却下 データソース名:document1 |
カテゴリ:文書 アクション:文書の保存 データソース名:document1 |
カテゴリ:基本 アクション:ページを開く 開くページの名前:m_byDate |
それぞれStatusを【2.承認済】or 【3.却下】に変更し、保存してm_byDateを開くというものです。
それではm_byDateをブラウザでプリビューし、既存文書を開いてみましょう。
【承認】【却下】ボタンを押し、ステータスが変化するかも確認してください。
今回は@関数だけというキーワードでスタートしましたが、少しだけXPagesを加えてみました。
Notesクライアント画面でも、例えばフォームのダブルクリック時の制御等、本来のアプリケーションとしては不十分なものであります。
XPagesについては、他のビューも必要ですし、アクションボタンの非表示式も書いていません。特にNotesクライアント時には実装したSignフィールドへの値入力や、アクション時のメール送信もできていません。
加えて今回の内容に関しては、根本的にはカスタムコントロールを使わず、直接XPageを作成すべきであったと反省もしております。
私自身、まだまだ初級者ですが、それなりに社内で利用できるアプリはなんとか組み上げられるという点のみ、ご理解頂けましたら今回の目的は達成できたのかなと考えております。
不十分な点が多々ありますことについては、何とぞご容赦ください。
引き続き学習し、できるだけ簡潔な改善が実現できましたら、改めて記載させて頂きます。
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