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2021年8月25日水曜日

#HCLNotes V12.0.1β1について

This time, I would like to share with you the results of my light verification of the new features of HCLNotes V12.0.1 beta1, which was released yesterday.

The content is focused on the user interface, so I think it will be of interest to you.


みなさま、こんにちは。

さてまずはお知らせがふたつございます。

★ノーツコンソーシアム 第三回大阪研究会

https://www.notescons.gr.jp/home.nsf/event.xsp?action=openDocument&documentId=A4715ED55A6EE2074925871800021C5E

大阪研アプリをさらに進めるべく、今週金曜開催です。


★2021年度 ユーザー情報交換会

https://www.notescons.gr.jp/home.nsf/blog.xsp?action=openDocument&documentId=5E359E04070BB5D54925871A0018FC9B

コロナの影響で思うように開催できず、申し訳ございません。
リモートのみの開催ですが、他研究会とのコラボも予定しています。
また申し込み時のアンケートにご協力をお願いしております。
頂いた内容を当日まとめさせていただき、次回集合開催時に議論を行いたいと思います。
アンケートのみでも構いませんので、ぜひご参加ください。


さて本題です。

昨日、ノーツコンソーシアムのザ・ノーツ研が開催され、いち早くV12.0.1β1に触れることができました。

新機能については、以下をご参照ください。

HCL Notes/Domino, Traveler, Enterprise Integrator 12.0.1 ベータ 1 の新機能

そこで早速ですが、新機能として公開されているものについて、一部画面を使って紹介したいと思います。

まず環境ですが、DominoはV12へ接続した状態で、テスト用のクライアントへNotes V12.0.1(Client,Designer,Administrator)を上書きインストールしました。


●ワークスペースアイコン

やはり一番に目がいったのは、ワークスペースアイコンでした。


ちょっと拍子抜けした感じでしょうか。
V12で丸くなったアイコンが四角に戻ってます。
アイコンは64x64ピクセルに拡張されたそうで、合わせてテンプレートのアイコンもリニューアルされているのですが、サーバーがV12のため、このような表示になったようです。

ということで、Dominoサーバーをインストールしてみたところ・・・


追加したサーバーのメールとディレクトリアイコンが追加され、個人アドレス帳は新しいアイコンになりました。

ちなみにアイコンについては、少し癖がありそうなので、どこかで詳しく触れられることを待ちたいと思います。


●アドバンスト・プロパティ・ウィンドウ

続いて気になる点は、プロパティウィンドウの拡張です。

従来のプロパティボックスは以下になります。
※こちらはディレクトリのユーザー文書を選択したものです。


ベースとしてこちらも存在しているのですが、今回は「アドバンスト・プロパティ・ウィンドウ」という機能が追加になっています。
こちらは[ファイル]メニュー内に存在しているのですが、

ショートカットキー[Ctrl + Alt + L]

が簡単で便利かと思います。

以下が先と同じドキュメントのプロパティになります。


様々な場面での利用までは試せていませんが、大きく、見やすくなったと思います。
また気づいた点などあれば、レポートしたいと思います。


●ワークスペースのグループ化

利用頻度が高まると、ワークスペース上にたくさんのアイコンが並んでしまいます。
V11以前はタブ分けして管理していましたが、V12からは左メニューになりました。
今回はさらにメニューにフォルダを作成して、ワークスペースをグループ化できるように進化しました。

しかし・・・

私の現在の環境では[New Folder]がグレーアウトしており、テストすることができませんでた。


確認しておきます(汗


●オンラインミーティングの統合

新規ミーティングスケジュールのオンライン会議室が外部ミーティングアプリとシームレスに連携できるようになりました。

以下、オンライン会議室の選択で[Configure Dynamic Meeting Services]を選択すると、


このような設定画面が表示されます。


いずれかのサービスの[Register]をクリックすると、以下のようなTokenの設定画面が表示されます。
※以降、Webexで進めた画面になります。


こちらの[Get Token]をクリックすると、対象サービスのログインページが表示され、


サインインすると、以下画面が表示されますので、[Accept]します。


すると以下の画面から開き、Tokenが取得できます。


Tokenをコピーして、Notes画面に貼り付けます。


以下で設定が保存されました。


先のオンライン会議の選択リストに[Webex Meeting]が追加されました。


テストで会議を作成してみました。


このようにオンライン会議のURLとパスワードが表示されました。

Webexからも招待メールが届きましたので、連携できていることが確認できました。


かなり便利ですね。


●新規メールUIの改善

ヘッダー部分が狭くなり、画面が有効に利用できるようになりました。


●ツールバーがリセットされることが改善

以前よりノーツクライアント起動時に、ツールバーが2段に戻る(リセットされる)という不具合があり、弊社からも先般サポートへ改善要求をお願いしていたのですが、今回のバージョンで改修されました。

ちょっとしたことですが、毎回1段に動かしていた手間がなくなります!!


以上、簡単ではありますが、主にノーツクライアントのUIに関わる内容について、報告とさせて頂きます。

Domino側でも気になる機能があるのですが、準備等で時間がかかりそうなので、まずはここまでとさせて頂きます!



2021年1月19日火曜日

#日報 ( #SFA )の推進について

 Today, I would like to share with you the evolution of our SFA.

I hope you can understand why Notes/Domino was finally selected and how you can benefit from it.

みなさま、こんにちは。
今回は少し普段と趣向が異なりますが、日報(営業日報)についての話題になります。

皆様の会社では日報って浸透していますか?
なかなか習慣化されず、難しいとおっしゃられる会社様もまだまだいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社でも長年の課題でしたが、ようやくここにきて根付いたと言える状況になったと感じております。

そこで少し振り返り、なぜ根付くまでに至ったのかを私なりに考察してみたいと思います。


まずは弊社での日報遍歴をご紹介致します。

①入社当初(1990年前半)
  当時は手書きで営業週報の提出となっておりました。

②1999年
  Lotus Notes R4.6を採用・導入。ひとり1台のパソコン環境を構築
  同時にNotesデータベースであるN社日報を導入

③2004年
  IBM Notes/Domino 6.5にマイグレーション
  同時に従来の日報をベースに、社内構築したデータベースを作成し運用開始

④2009年
  IBM Notes/Domino 8.5にマイグレーション
  同時に日報がNotesを外れ、N社日報(WEB)を採用し運用開始

⑤2014年
  IBM Notes/Domino 9.0にマイグレーション
  日報については変更なし(④を継続利用)

⑥2016年
  訳あって、N社との交渉決裂。保守更新中止

⑦2017年
  同時に全く新規でNotesアプリケーションを社内構築し、運用開始

⑧2020年
  HCL Notes/Domino V11にマイグレーション

・・・現在に至る

※画面ショットがあればよかったのですが、N社のものは残っておりません。
社内のものはDVDへアーカイブしたものもあるはずなのですが・・・


あらためて振り返ってみますと、いろいろ試行錯誤してきた履歴が伺えます。

それではそれぞれの内容や経緯に触れてみたいと思います。

N社日報(ノーツデータベース)
  >所感
  あまり複雑なものでなく、非常によくできていたと感じております。
  設計が公開されていたため、たいへん勉強になりました。
  もちろん社内向けにカスタマイズも可能でありました。
  >使わなくなった理由
  パソコンに不慣れな者も多く、また電子化によるメリットに対しても担当からはまだまだ評価されず、提出率が低迷。
  入力箇所が多かったのも理由。

自社構築(ノーツデータベース)
  >所感
  ②をベースに、社内で必要な項目のみに簡略化したデータベースで運用開始。
  入力フィールドが減り、且つ社員のパソコンに慣れてきたため、多少提出率は向上
  >使わなくなった理由
  ④で採用した製品に経営層が傾いた。

N社日報システム(WEB)
    >所感
  ノーツを離れ、別のデータベースサーバー(SQL)を構築し、WEBにて利用。
  目新しい画面もあり、入力件数は増加。
  入力フィールドは再度増えるも、分析系の画面が多く展開されており、効果が出始める。
  >使わなくなった理由
  ライセンス追加時の年間保守費用について、交渉決裂。
  入力件数は頭打ちになっていた(提出する社員が限定されていた)。

自社構築(ノーツアプリケーション)    
  >所感
  項目を一から見直し、最小フィールドで再構築。
  マスタを他アプリから連携することで自動化(これによりタイトルをデータベースからアプリケーションに変化させました)。
  入力必須項目を廃止し、どんな形でも保存できるようにした。
  林様のデザイン講座を適用し、画面をモダナイズ。
  >社員の反応
  ノーツアプリとして利用も、パッケージを購入したと思われていた。
  マスタ連携によるメンテナンス作業が不要。
  フィールドを最低限としたため、入力のハードルが下がった。
  >現状
  ②の経験により、ノーツアプリの有効性が社内認識され、
  ③を経験したことにより、日報の価値を理解しはじめた(過去履歴が有効に作用しはじめた)。

  意図的に初期ビューを最新の一覧表示としたため、他部署の日報の閲覧、コメントが始まった。


それでは現在弊社で使用している日報についてご紹介します。

まずはフォーム。


初版から随時修正や機能追加を行ってきましたものです。

先頭の重要度ですが、意図的に「重要」とした日報はビューで色を変化させ目立たせています。

顧客や仕入先が2箇所ずつあるのは、既存と新規を分けるために存在させています。
それぞれ別のノーツアプリであるマスタを参照しております。
そのため新規についてはマスタがないことから、意図的にフィールドを分けているものです。

日付と氏名は作成時の計算結果。
所属部署は前回保存した際の部署をクライアントのnotes.iniに記録し、こちらを呼び出しています。

商談内容としては、
[分類][案件][内容][添付]の4項目のみ。
[内容]はテキストですが、[添付]はリッチテキストにしてあります。

後で触れますが、過去の日報の経過報告する場合に、引用作成という機能があり、そちらを利用した場合、[前回日報引用]フィールドには引用した日報の文書リンクが貼りつきます。

次回予定がある場合は、日付を入力して下書きを作成できます。

ちなみに末尾にぼかした文字列がありますが、こちらは文書IDです。
現時点ではまだ利用していませんが、今後は見積もりシステムとの相互に行き来するために利用する予定で設置してあります。

以上がフォームの概要ですが、入力項目が少ないことがご理解いただけたかと思います。

また必須項目はありませんので、途中であっても、不備であっても保存することができます。
但しこれによる悪影響としては、新規の顧客や仕入先に関わる部分が多く、大したものではないと判断しています。

つづいてビューです。
以下が初期表示されるビューになります。


先にも触れましたが、初期表示では作成日降順のみでソートしてあるため、必然的に他部署の日報も目につきます。
画面ショット時に全文書既読であったため表示されていませんが、見ていない日報には「未読マーク」が先頭に表示されますので、一目瞭然です。

▲マークのついたものがコメントのある文書です。
ぱっと見た感じ少ないと感じられるかと思いますが、弊社ではコメントを残すことよりも、しっかりとコミュニケーションをとることを優先しているため、コメントとしては残らないものの、それぞれ口頭での確認・やり取りが行われております。

ちなみに顧客と仕入先については、フォームにはふたつずつありましたが、それを合わせて1列に表示させています。

左メニューにビューの一覧がありますが、部署別や顧客別など一般的なビューを準備してあります。

提出率については、実際には率でなく記事数を年月/部署/担当別に集計してあります。

機能としては、未読のみを見たいという要求から、ビューのアクションボタンに[未読のみ表示][すべて表示]の切り替えを設置してあります。


右のオプションボタンには、以下のような機能が隠れています。


[引用作成]が先に説明したものになりますが、作成時には顧客や仕入先など、引用元の日報情報をあらかじめ新規フォームにセットしているため、入力補助的な機能としても利用可能です。


以上でおおまかな概要はご理解頂けましたでしょうか。
もしご質問や何かご要望がございましたら、ご連絡ください。

これらを踏まえ、弊社でここまで日報(SFA)がなんとか習慣づけられたかについて、考えられる要因を列記します。

●記載にあたり入力項目が非常に少なく、また必須項目もないこと
●画面が見やすいこと
●内容がわかりやすいこと
●入力に手間のかからないこと
●マスタのメンテナンスが不要であること

-----ここまで見ると、入力担当者がいかに"楽"かが大切かと感じました-----
まだあるかもしれませんが、ざっと見たところ、やはり入力担当者がどうすれば作業してもらえるのかを考慮するところにヒントがあるのかもしれません。

それらを踏まえてなぜノーツだったのかを考えてみます。

●日報としての費用負担0円
  もし日報としてのみNotes/Dominoを採用したとしても、その月額費用は他サービスよりも安価でした。
  裏返すと、日報だけのライセンス料でメールやスケジュール、その他無制限のアプリ作成基盤が付与されることになります。
●画面が扱い易い
  もともと利用していたこともありますが、ユーザーにはワークスペースにアイコンがひとつ増えるだけ程度に感じられるようです。
●一切の設計変更なくモバイル利用可能(HCL Nomadを利用)
  先に書きました林様デザインを適用することで、既存アプリに一切手を加えることなくモバイルでの利用が可能となりました。
●他アプリとの連携によるメンテナンス工数削減
  こちらも先に書きましたが、販売管理システムのマスタをノーツにバッチ更新することで、マスタのメンテナンス工数0を実現。
●設計編集、機能追加が簡単、早い
  ユーザーが希望した設計変更や、機能追加が随時適用できる。ユーザーの声を最大限反映できる。
●最新ODSによるデータベースサイズの恩恵
  最近では写真添付などが増えてきましたが、最新ODS適用によりかなりの長期間1アプリで運用が可能です。1アプリで運用することで、過去履歴が活きてきます。

これらは弊社が過去に利用した他社製品と比較しても比べ物にならないほど、ノーツのメリットが感じられる内容になっています。


さて長くなってしまいましたが、弊社もまだまだ過渡期・成長期であることに違いはありません。

従って、本記事は決して「成功事例」ではなく、ひとつの参考とご判断頂けましたら幸いです。

弊社日報もまだまだ進化していかなくてはなりません。
現在はいわゆる「風呂敷を広げた状態」ですが、どこかで絞ることになるかもしれませんが、その時点では抵抗なくユーザーに受け入れて頂けるように成長できていることも期待されます。


2020年6月27日土曜日

感謝~HCLサポート様

This time I would like to mention a little about the cases where I was helped by HCL Japan support.
Thanks to HCL Japan Support, I was able to make a miracle comeback from the last minute of a catastrophe.
I'm really thankful to you.



みなさま、こんにちは。
新型コロナウィルス・・・まだまだ油断できない状況ではありますが、少しずつ日常が戻り始めてきましたね。
いろんな活動も、しっかりと感染対策を実施した上で、予定ができるようになりました。

・・・ということで、まずはお知らせから

なかなか開催できませんでした【ノーツコンソーシアム 第1回 大阪地区研究会 ~遅れを取り戻せ!!~(会場開催&オンライン開催)】を7月21日(火) 13時より、大阪市立総合生涯学習センター メディア研修室にて開催予定となりました。

広めのお部屋、しかもレンタルPC付きをご用意しておりますので、可能でしたら現地参加をご検討ください。
もちろんリモート参加も歓迎です!



さて本題です。

2月に、#VDI のOS変更を見据えたNotesクライアントの入れ替え
という記事にて弊社で実施したノーツクライアントのV11へのマイグレーションと、VDIのWindows OSの切り替え(平行期間を含む)について手順を記載させて頂いておりました。

2か月ほどで約半数の社員の切り替えが完了したのですが、どういう訳かWindows2016サーバー側のノーツクライアントが起動できなくなる(平行稼働させているWindows7は問題なし)という現象が2台発生したのです。

最初は何か端末内にトラブルが生じたものと安易に考え、VDIの特徴を生かした再構成(Cドライブのいイメージを社内統一配布している元に戻す作業)でなおると考えていました。

ところが!
復旧させることができませんでした。

そこでnotes.iniをクリアして、再セットアップを試みたのですが、これもNG

クライアントのデータディレクトリを問題ない端末と入れ替えてもNG

強引に1台だけノーツクライアントを再インストール・・・インストールに失敗!!

失敗した際のエラー画面は以下になります。


該当フォルダのアクセス権を調べてみますが、ログインしているユーザーは「管理者」で削除含めてすべての権限を所有しています。

VDIを構築頂いたSE様に問い合わせたのですが、原因の追究はできず・・・

ということで、3週間ほど前にHCL様のサポートを頼ったのです。

まずインストールに失敗した内容についてのサポートを頂きました。

結論としては、アンインストールをWindows標準の「プログラムと機能」からアンインストールするのではなく、【Notes Install Cleanup Utility(NICEツール)】を使用してくださいとの事。

確かにV11の初期インストールを何回かやり直した際に利用していた記憶がよみがえります。

その後、V11.0.1のインストールを実行してみたところ、・・・
無事インストールすることができました!!

これで解決だろう・・・とクライアントを起動してみるも・・・orz

半分投げやり状態。
会社上層からもOS切り替えにバタつきすぎとの叱責を受け、最悪差し戻しすら視野にいれなければならない、いわゆる崖っぷち😫

致し方なく、HCL様サポートに記載されていました【HCLNotesInstall.log】(デフォルトパス:c:\user\user Name\documents\)を提出させて頂くことになりました。

するとすぐにログを確認頂き、さらなる調査のため、画面ショットとサポートデータ提供の依頼を受けました。
この時点でのエラー画面は、以下の通り。




サポートデータは
C:\Program Files (x86)\IBM\Notes\framework\rcp\startcollector.bat
を実行して得られるとの事でしたが、こちらも失敗してしまいました。

ここまでの情報提供と、さらに現在の弊社環境を説明させて頂いた翌日、以下回答を頂きました。

(1) NSD調査結果
異常終了は、Notesが起動する際に、プリンター情報の読み込みを行おうとした時に発生していることが確認できました。

どうやら既に情報提供されている【KB0078283  リモートデスクトップ接続した端末で Notes を起動するとクラッシュする】に該当するのではとの事でした。

要はプリンタ名にダブルバイト文字が含まれていると、リモートデスクトップ環境で Notes V11.0.1 がクラッシュしていまうというものです。

対処としては、

1. プリンタドライバ名を変更し、ダブルバイトを含めないようにする
2. Notes クライアントの notes.ini に、PRINT_USE_OLD_API=1 を設定する

1はVDIの場合、マスターの書き換えに加え、全端末への配信と大がかりになってしまうため、祈るような気持ちで2を実施。

動いた!!
そう、何事もなかったかのように動いてくれました。
もう1台の不調端末も同じ作業で復旧!

無事、事なきを得ることができました。

少し気になる点
・なぜ発生する端末と発生しない端末があるのか
・リモートデスクトップ接続でなく、VDI接続で発生した
・V11であるWindow7では発生せず、V11.0.1でのみ発生した

は残るものの、まずは解決したことにバンザイ!!

先にも書きましたが、OS更新の切り戻しすら視野に入れてからの見事な復活を遂げることができました。

長くなりましたが、ひとえにHCL様のサポートのおかげです。
本当に助かりました!!

ぜひ皆様も疑問や不明な点がありましたら、HCL様のサポートを頼ってみましょう。

ちなみに今回の適用に合わせて、Notes V11 IF1を適用して、全社員へ配布完了しました!

いや~、本当に助かりましたぁ。


2020年3月13日金曜日

ツールバーを使いたい!

This time, I will describe how to solve the many requests from users after distributing Notes V11, "The toolbar is not displayed."
The content is trivial, but I don't want to say that the new Notes has become difficult to use, so I decided to make it an article.


みなさま、こんにちは。

虫垂炎で苦しみながら、記事をしたためております(笑

さて先日、DominoサーバーならびにNotesクライアントのV11マイグレーション完了の報告を行いました。

せっかくですので、いくつか届いたクライアントの反応をご紹介致します。

  • メールボックスサイズの拡大はありがたい
  • デフォルト画面がすっきりしている
  • ワークスペースアイコンが大きくなった?
  • バッジの未読数が(老眼には・・・)きつい
  • Nomadはいいかも
  • 「次へ」ボタンはどこにいった?
などなど。
まだ1週間ですし、アプリケーションに手を加えていませんので、今後はもう少し反応が変化したり、増えるかと思います。

今回はその中でも複数の利用者から問い合わせのあった

  • 「次へ」ボタンはどこにいった?
についての解消手順を記載します。
そもそも私はF4キーで未読文書を繰っていましたので、まったく気づいていませんでしたが、やはりこれだけ声が上がるということは、ユーザー思考という点では公開しておくべきと感じました。

ということで、メールボックスを例に手順を記載致します。

まずデフォルトの[受信ボックス]ビューです。


確かに[次へ]ボタンがありません。

それではツールバーの設定を見てみましょう。

[ファイル] - [設定] で [ツールバー] - [ツールバー]を選択します。


確かになにもチェックが入ってませんね。
今回の要求は[次へ]ボタンですので、[ビュー]にチェックを入れて[OK]します。

メールを開きますと・・・


なんと、変化がありません。

何が悪いのか・・・と考えながら、別の作業をしてた時、たまたま表示された[豆知識]

以前は非表示にしていたのですが、クライアントが新しくなったので、そのままにしていたところ、ここにヒントが書かれていました。


早速書かれている通り、[表示] - [ツールバー] - [編集中のみツールバーを表示]のチェックを確認すると、


やはりチェックが入っていました。

これを外してみますと・・・


ワークスペースの時点で表示されました!!
できれば横に並んでくれたらなおいいのですが・・・
今回はマウスドラッグでツールバーを1段にして、メールを開いてみます。


これでユーザーの希望するツールバーになりました。

単純な作業ですが、これが表示されていないだけで新しいNotesは使いにくくなったなどと言われたくありませんので、あえて記事とさせて頂きました。


ちなみにひとつ気になるのは・・・

[豆知識]がずっと同じ、この内容だけなんですよね。
こちらは理解したので、また新しい[豆知識]が見てみたいものです!

2020年1月16日木曜日

感謝!!


Although it was late to report, I was able to be appointed HCL Master again this year.
This is also thanks to your support.
Thank you from the bottom of my heart.

今さらですが・・・(大汗
あけましておめでとうございます。
弊社にとって、今年は変化の年。またノーツを中心に、公表できる内容がありましたら、都度記事にしたいと思います。

さて冒頭にロゴを配置しましたが、無事今年もHCL Masterに任命頂くことができました。
これもみなさまからのご支援、ご協力があったから実現できたもの。
ほんとうに感謝いたします!!

https://hcljapan.co.jp/software/blog/masters-and-grandmaster-2020

昨年は、特に後半に入り、本業との兼ね合いから十分な活動ができなかったと反省しております。
実はこの余波はまだしばらく継続します・・・

という言い訳の下、2か月ぶり!!!の記事になりますが、内容が追い付いていない・・・(泣


現状を申しますと、2月に新インフラが搬入され、各サーバーOSやVDI OSの切り替えを行い、移行するという流れになっています。

Dominoに関しては、当初新インフラにサーバーを新規で準備し、データ以降完了時に新サーバーの名前とIPアドレスを旧サーバーのものに変更する予定でした。

ところが昨日になり、マイグレーションを依頼しているパートナー様において、ノーツ関連作業が大量に発生しており、弊社作業の変更依頼が入りました。

既に了承したのですが、変更後の予定は、

既存インフラに新たに新サーバーを構築し、Dominoサーバーを準備。
新インフラが立ち上がった時点でVtoVで移行し、新サーバーの名前とIPアドレスを旧サーバーのものに変更するという流れとなりました。
ちょうど本日、サーバーOSまでが起動したところになります。
来週からDominoのインストールが開始されます。

ちなみに今回パートナー様にお願いしている構築内容としては、


  • Dominoマイグレーション(V9⇒V11)
    • ID Vault の設定
  • Travelerマイグレーション(V9⇒V11)
  • Verseオンプレミスの構築
となっています。


クライアントについては、当初はMarvel Clientでとも考えたのですが、VDIのOS変更(Win7⇒WinServer2016)もあり、こちら側で実施することとしました。
※但し、VDI上のMarvel Clientも興味がありますので、別途検証できればと考えております。

またこれとは別にアプリケーション仮想化のテストも予定しておりますので、このあたりも報告できればと予定しております。


最後にいくつか告知です。

まずは今年も有志の方が【2020 HCL Masters 日本祝賀パーティー】を企画して頂けております。
私もなんとか現地参加できることになりましたので、当日みなさまにお会いできることを楽しみにしております!!

もうひとつ。
今年も【ノーツコンソーシアムFESTA】が開催されます。
詳細は近日案内があるかと思いますが、ノーツコンソーシアムサイトでは、2020年2月20日(木)のようですので、ぜひスケジュールキープください。

同日、ユーザー情報交換会も実施される予定です。
こちらはコンソーシアム会員限定開催にはなりますが、会員外の方の見学もできるかと思います。
弊社はユーザー情報交換会での恩恵が大きいと判断し、会員となりました。
ぜひ一度、ご見学ください!!

来月から進捗含め、頻繁に記事にできるかなぁ・・・。

引き続き、よろしくお願い致します。

2019年11月8日金曜日

#マイグレーション 決定!!

We have completed a contract with a focus on Notes / Domino migration.
The license format is "HCL IBMNotes Domino Complete Collaboration Authorized User Monthly License"
I ca n’t wait to build it.


現在、弊社インフラの再構築の準備を進めておりますが、そのなかのひとつとしてNotes/Dominoのマイグレーションを含んでおりました。

先般、会社の稟議が通り、ベンダー様と契約を結んだのですが、今日、無事ライセンスが届きました。

ちなみに弊社が契約したライセンスは、

HCL Notes Domino Complete Collaboration Authorized User Monthly License

というサブスクリプション型のライセンスになります。

従来は5年ごとに新規ライセンスを購入して、サポートを継続せずに使用しておりましたが、これで製品アップデートも含めて、堂々と利用しつづけることができるようになりました!!

さてライセンスは発行されましたが、実際の利用はもう少し先になります。

予定ではインフラの仕上がりが2月上旬。
それ以降にマイグレーション作業となります。

マイグレーションについては、パートナー様にお願いしておりますので、実際の作業は行いませんが、ある程度の作業内容は後日報告できればと考えております。

今回の構築内容は以下を予定しております。

●Dominoサーバーマイグレーション 9.0→11.0(予定)
●Travelerサーバーマイグレーション 9.0→11.0(予定)
●IDVault設定(Nomado用)
●Notesクライアントマイグレーション 9.0→11.0(予定)

なお今回のライセンスにはもっと活用できる内容が含まれておりますが、実際に使用するかは上記構築後に検討予定です。

またサーバーについてもクラウドに公開用のDominoサーバーを立ててみたいなぁなども考えております。

加えてアプリケーションの仮想化のテストを行う予定がありますので、Notesクライアントを仮想化して、VDIにアタッチできるものかや、モバイルデバイスに配信できるのか。
またできたとして、Nomadoとの違いなどを検証予定ですので、もうしばらくお待ちください。

以上、まずはマイグレーション契約が完了した報告まで!!

2019年7月11日木曜日

個人設定で #フォーム の色を変更する

This time, I tried to set the color of the FORM for each individual, so I introduce it.

みなさま、こんにちは!!
ついに2019年も半分が過ぎました。
巷ではオリンピックチケットがあたったとか、あたらなかったとか・・・
ちなみに筆者は現時点では申し込まず、蚊帳の外でございます。

さてさて、7月ということで我々が大きく関与しておりましたICS部門ですが、ついに大きなプレスリリースが行われました。


ということで、2年連続で任命頂きましたIBMチャンピオンの称号も残すところあと半年ということになりました。
HCL社でも引き続きそのような任命制度がとの噂もありますので、そのような場合はなんとかトライしたいものです。

本題に入る前にまずは告知を・・・
Notes/Domino Solution 2019が開催されることになりました。
東京・大阪・名古屋・広島・博多の5都市を廻る一大イベントになります。
多くのIBMチャンピオンが各地に参上し、・・・以降、ヒ・ミ・ツ・・・
ぜひ近隣開催へご参加ください!!


前置きが長くなりましたが、本題です。
昨年行われましたテクてくLotus技術者夜会での今後の製品への要望セッションの中で、私含めたくさんの方が要望されたものに、ノーツアプリケーションのCSS対応というものがございました。
・・・このサイトはどうなるのでしょう・・・

要はデザイン部分について、CSSを適用することで統一化や作業軽減を図るというものになります。
ちなみに今年リリース予定のV11はNotesクライアント側の強化が予定されているという噂です。Designerを使わずにアプリが作れるようになるかも!!

ということで、先の話は置いておいて、今回はよくSaasサービスなどであるような、フォームの色を個人の好みで変更できるようにしてみましたので、記事に致します。

イメージとしては、数種類の色のサブフォームを準備し、ユーザーがその中から色を選択して使うというものです。一度設定した内容は次回以降も引き継ぐよう想定してあります。
なお今回もスクリプトなしで完結させています。

この機能を実現する手順のキーワードは、
[サブフォーム][環境変数]
です。

ということで、早速ですがサブフォームを作成します。
今回は切り替えの試験のみですので、簡単に色違いの4種類のサブフォームを作成しました。

サブフォーム [Black]

サブフォーム [Blue]

サブフォーム [Green]

サブフォーム [Red]

作り方は簡単ですよね。
ひとつ作成して、それをコピー。
罫線と文字の色を変えただけになります。

サブフォームができたら、実際に使用するフォームを作成します。
フォームには環境変数を呼び出す計算結果フィールド[refTheme]とサブフォームを配置します。

まずは計算結果フィールドです。
式には以下を設定して、環境変数[TestTheme]に値があるときはそちらを。なければブランクを表示するようにしてあります。
本来はこちらを非表示にしておくべきなのですが、動きの確認のため表示したままとしてあります。


 THEME:=@Environment("TestTheme");
 @If(THEME!="";THEME;"")



続いてサブフォームです。
[作成]-[リソース]-[サブフォームの挿入]をクリックします。


サブフォームの挿入ダイアログが表示されますので、[式の定義によりサブフォームを挿入]にチェックし、[OK]します。


すると以下のように<サブフォームの計算結果>が表示されますので、こちらの式を設定します。


今回は4つのサブフォームを@Ifのネストで組んであります。
・・・Caseが利用できるともう少し式が綺麗なのですが・・・

 @If(refTheme="Red";"Red";@If(refTheme="Green";"Green";
 @If(refTheme="Blue";"Blue";"Black")))


以上でフォームはできあがりました。

それでは肝心の環境変数をセットするプログラムです。
選択用のフォームを作ってもいいのですが、ダイアログで選択するだけで画面一面を使うのはちょっと・・・ということで、今回は@PickListを使うことにしました。

@PickListのヘルプには、
「指定されたビュー。ユーザーはこのビューで文書を複数選択できます。@PickList は、選択された文書の列の値を返します。」
と書かれています。
またパラメーターの指定により、複数でなく1つしか選択できないようにすることが可能です。

それではまずは@PickListで使用するビューを作らなければなりません。
またその元となるフォームも必要です。

早速ですが、フォームです。
今回は4文書を登録するだけですので、単純にフィールド[Color]ひとつのフォームを作成しました。


こちらをNotesでプレビューし、以下4つの値の文書を追加してあります。
[Black] [Blue] [Green] [Red]

続いてビューです。
こちらも単に1列だけ、先ほどの[Color]を表示するだけのビューを作成します。
わかりやすいように、昇順に並べてあります。


続いてビューにアクションを追加します。
今回は便宜上、このビューしか作成しておりませんので、こちらに[テーマ選択]と[新規作成]のアクションを追加します。
[新規作成]ボタンは、先に作成しましたサブフォームが埋め込まれたフォームを新規で作成する設定を施します。


 @Command([Compose];"theme")



次に[テーマ選択]ボタンです。
こちらには先ほど記載しました@PickListを使用して、選択した値を取得し、環境変数にセットするという式を設定します。


 CHOICE:=@PickList( [Custom] : [Single] ; @DbName ; "Color" ;  "Select a product" ; "テーマカラーを選択してください。" ; 1 );
 @SetEnvironment("TestTheme"; CHOICE )



それでは動きを確認してみましょう。


いい感じですね。
念のため、notes.ini も見ておきます。


最後に設定した[Red]が登録されてますね。

どうせなら左のナビゲーターも・・・と考えたのですが、現在の私の技量では手に負えませんでした。
また何か妙案思いつきましたら、記事に書かせて頂きます。

さて本来ですとここまでの記事なのですが、実はこの機能!!
DMA(Domino Mobile Apps)でも動くんです。


実はDMAの環境変数についてはまだ実際にどのように処理されているのか理解できていません(汗
ただ、iPad内のどこかに保存されているようですので、今後のアプリケーション開発でも有効に利用できることが確認できました。

さて長くなりましたが、今回は環境変数を用いて、サブフォームを切り替える手順を書きました。
内容としては色の変更として記述しましたが、例えば部署ごとにサブフォームの内容を切り替えるなどすることで、部署別のポータルフォームのような使い方もできます。
もちろんほかにも用途があるはず・・・。

難しい式は一切使用していませんので、ぜひ機会あればお試しください!!

2019年5月30日木曜日

#カレンダー から #ics ファイルを添付した新規メールを作成する

This time I tried to create an action button with the following content.
1 Export ics file from Notes schedule
2 Display the new mail creation screen with the ics file attached

みなさま、こんにちは!!
IBM Notes/Domino Day 2019 Springツアー、各地盛り上がったようですね。
某会場では、なぜか申し込み人数より多くの参加者があったとか(笑

国内の注目、活況が証明されたようですね。

さて今回は、以前よりicsファイルのやり取りによるスケジュール追加が便利だと感じておりました。そもそもNotesのカレンダーからicsファイルが生成できるのかすら知りませんでしたのですが、「書き出し」機能のデフォルトに存在していました。


ただしこのicsファイル。基本的に自分のカレンダーには存在しているものであり、メール添付して送付することが主な利用用途になるかと思います。
ということで、自分のスケジュールからicsファイルを作成し、新規メール作成画面を表示させ、あらかじめ添付ファイルとして登録されていれば簡単に送信できるのでは!!?ということで、社内実装してみましたので、その手順をご紹介致します。

やり方は単純で、

①Notesがもっているエクスポート機能を使用して、指定したディレクトリにicsを保存。

②新規メールを作成し、①で保存したicsファイルを添付

となります。

ということで、まずは①のicsファイルのエクスポートです。
今回はメールテンプレートに共有アクションとして追加しました。


式として、以下を記述します(保存先はそれぞれの環境に合わせてください。もちろんファイル名は自由ですが、拡張子は[.ics]にします)
※半角"¥"は本ブログでは "\" になってしまいますので、便宜上全角"¥"を使用してあります。


 @Command([FileExport]; "Calendar File"; "(保存先ディレクトリ)¥¥ical.ics")



エクスポートのテストを行うため、作成した共有アクションを【($Calendar)|Calendar】ビューに追加します。


それではご自身のメールを再設計して、テストしてみます。
※再設計
  手順:メールアプリケーションを右クリックして、[再設計]をクリック
     テンプレートの場所(サーバー)を選択し、[OK]
  注意:メールアプリケーションがテンプレートから設計を引き継ぐにチェック


再設計が完了しましたら、カレンダーを開きます。以下のように[ics export]のボタンが表示されていることを確認します。



早速ですが、登録されたスケジュールのひとつを選択し、[ics export]をクリックします。

以下のように[iCal エクスポート]ダイアログが表示されますので、[選択文書]のまま[OK]します。(すべてをエクスポートする場合は、[すべての文書]を選択してください。)


指定したディレクトリに、ical.icsファイルができていればOKです。



続いての②新規メールを作成し、①で保存したicsファイルを添付の設計です。

新規のエージェント(LotusScript)を作成します。
名前/別名は自由ですが、私は両方に[ics_mail]としました。


こちらに記述する内容は以下となります。
件名や文面は自由に設定ください。


Sub Initialize
Dim session As New NotesSession
Dim db As NotesDatabase
Dim ws As New NotesUIWorkspace
Dim uidoc As NotesUIDocument
Dim doc As NotesDocument
Dim rtitem As NotesRichTextItem
Dim maildb As New NotesDatabase("","")
Dim afile As NotesEmbeddedObject 
Call maildb.OpenMail
Set uidoc=ws.CurrentDocument

Set doc = maildb.CreateDocument
Call doc.ReplaceItemValue("Form","Memo")
Call doc.ReplaceItemValue("Subject","icsファイル送信")

Set rtitem = New NotesRichTextItem(doc,"Body")
Call rtitem.AppendText("スケジュールのicsファイルを添付致します。")
Call rtitem.AddNewline(2)
Set afile = rtitem.EmbedObject( EMBED_ATTACHMENT, "", "(保存先ディレクトリ)¥¥ical.ics")
Call doc.Save( False, False)
Call ws.EditDocument(True,doc)
End Sub


次に、①で作成した共有アクションに、②のエージェントを実行する行を追加します。


 @Command([FileExport]; "Calendar File"; "(保存先ディレクトリ)¥¥ical.ics");
@Command([ToolsRunMacro];"ics_mail")

以上で保存し、再度メールアプリケーションを再設計します。

以下、動きをご覧ください。
※gifファイルを表示していますので、連続再生されています。


宛先を指定し、送信した結果は以下となります。


添付されたicsファイルの中身は、以下のようになっており、問題なくカレンダーに取り込むことが可能です。


以上、今回は少しLotusScriptを使いましたが、思うような動作を得ることができました。
これで社外の方ともスケジュールの共有が少し楽にできそうです。