ページビューの合計

2017年8月7日月曜日

簡単! @関数だけで、一次承認ワークフロー ~その6

みなさま、こんにちは!
台風5号がまもなく近畿に上陸しそうです。
少し南の進路を進んでいるため、神戸は直撃はなさそうですが、暴風域には間違いなく入りそうです。
ポートアイランドという地区がら、20時前の満潮も気になりますので、しっかり準備して望みたいと思います。

さて「早く帰れ」と言われそうですが、立場上確認した上でしか帰れないので、掲載させて頂きます。

せっかく前回まででブラウザでとりあえず「見る」ことができるようになりましたので、今回は少し体裁を整えてみます。

まずは申請日順のページです。
前回の状況では、以下のようにとてもわかりにくいビューとなっております。


それではカスタムコントロール【byDate】を開いてください。

まずは一番気になる、ビュー列のタイトル【Dsp_applier】を「申請者」に書き換えます。


列幅を整えます。
各ビュー列のヘッダーの幅をお好みに合わせて、修正してください。


それでは一度、ブラウザでm_byDateをプリビューしてみましょう。


少し承認者のデータが悪いのですが、これだけでもかなりすっきりしたかと思います。

フォントや、余白を工夫すると下記のようになります。



続いてフローのフォームページを変更してみます。
カスタムコントロール【formFlow】を開いてください。

現在のブラウザ画面は以下となります。


まずは項目名を修正しましょう。



Title ⇒ 申請内容
Dsp_applier ⇒ 申請者
Sendto ⇒ 承認者
Start ⇒ 開始日
End ⇒ 終了日
Term ⇒ 期間
Reason ⇒ 事由
Sign ⇒ 決済者


なお、Applierについては、ラベルと編集ボックス両方の可視を外します。

続いて列幅を整えます。
1行目のセルを選択して設定するのですが、特に右のセルが選択しにくいため、左のアウトラインを利用すると簡単に選択できます。


フォント等を整え、ブラウザでプリビューしてみましょう。


まだまだ改善の余地はありますが、最初よりは見やすくなりましたね。

次にフローページ上部にボタンを表示するカスタムコントロールを作成します。


名前:header

まず1行1列、幅100%の表を配置します。
その中に【ワークフロー】と入力し、体裁を整えます。


続いてheaderカスタムコントロールに「戻る」ボタンを付けておきます。

先の表の下にコンテナコントロールから【パネル】を追加します。
パネル内にコアコントロールから【ボタン】を追加し、ラベルを【戻る】とします。


イベントタブに移動し、アクションの追加をクリックします。


カテゴリ:基本
アクション:ページを開く
開くページの名前:前のページ


以上で保存し、m_Flow開きます。
formFlowカスタムコントロールの上にheaderカスタムコントロールを設置します。

それではm_byDateをブラウザでプリビューし、申請者名のリンクをクリックしてみてください。


このように【戻る】ボタンが表示され、クリックすることでm_byDateに戻るようになりました。

以上、デザイン的にもまだまだ改善すべき点は多いのですが、今回もプログラムを書くことなくページを改善したという点をご理解頂けましたら幸いです。

長文にお付き合い、ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿